5月5日.小雨が降ってましたが,中仙道奈良井宿まで行ってきました.
朝の6時29分八木発の近鉄特急アーバンライナーに乗り名古屋へ,そこから快速電車に乗り換えて奈良井についたのは10時55分.4時間半も電車に乗ってました.それでもクルマよりは速かったと思います.
この橋は樹齢300年以上の木曽ひのきで造られた「木曽の大橋」です.木曽路はGWだというのにまだ桜がさいてました.
馬籠と妻籠はどちらも駅から遠くバス利用になるのですがバスの本数が少ない.
奈良井は駅をおりて南へ50mも歩くと写真のような宿場町が始まります.長さは約1キロ.電柱のないのが一番いい.まるで映画村のセットの中に入っていくかのようでした.
このお家は今は喫茶店
ここは旅館
くすり屋さんの店頭
ここは民宿.「いかりや」というんですが隣は民宿「かとう」.ドリフ世代にはうれしかったですね.
駅のすぐ北側には中仙道の杉並木が残ってました
これが奈良井宿の「五平餅」.五平餅というと小判型をしてて平たい串がさしてあり,みそごまたれをつけるものだとばかり思ってました.奈良井のはこのような丸いおもちで串はついてません.写真の黒ごまたれが一番おいしかったです.
周囲の散策が終わって駅に戻り,隣の木曽平沢駅まで行こうと思ったら電車が2時間に1本しかない.タクシーなら1700円近くするそうなので平沢の木曽漆器館はあきらめました.
6月の6,7,8の3日間.奈良井と平沢ではお祭りがあって,特急も臨時停車するそうです.
さくらー八重桜ーぼたん・しゃくなげの次はつつじです.
この後はーばらーあじさいーと花暦は続きます.
葛城山はつつじの名所です.奥に見えている山は金剛山です.
この写真を撮影したのは木曜日なのですが,ふもとのロープウェイ乗り場は9時前に着いたためか待ち時間なく乗れましたが,山を下りてきた11時頃ですと40分待ちになってました.駐車場も近い所は満車.平日でこの状況ですから,土日ならどれほど混んでいるでしょうか?
私はいままでにロープウェイというのは阿蘇山,葛城山,吉野山とスイスのミューレンで乗ったことがあります.よく似てるゴンドラはいくつかのスキー場と神戸布引ハーブ園と箱根で乗りました.
スイスのロープウェイはすごいです.地理で習ったU字谷(氷河によって削られてできた谷,日本はほとんどV字谷)というやつで,ほとんど垂直に登っていきます.日本にはあれほど真上に登るのはありません.エレベーターで上るのとほぼ同じ感覚でした.
葛城山のつつじは写真のように赤色をしてます.
葛城山のある御所市の市花はつつじだそうです.
岡山の後楽園もつつじがたくさんありますが,ピンク色や白の花も見られます.
伊勢神宮内宮門前町,おはらい横丁の赤福本店です.
嫁さんがここでどうしても食べたいと言うもんで・・・理由は「作ってるところのが一番お餅がやわらかくておいしいだろう」から
一時,新聞紙上を賑わしましたが赤福のファンはたくさんいるのですね.
特に驚くのは京都駅の売店に20段以上も積み上げてるのに売れてること.伊勢の名物なのに京都駅で売れる.大和八木駅にもある.大阪のなんば駅でも売ってたはずです.
私は鳩サブレや蓬莱の豚まんのように「そこに行かなければ買えない」ほうが有り難いとおもいますけど.
よく百貨店で全国駅弁という催しがありますが,一番人気は北海道・函館本線森駅の「いかめし」だそうです.森駅では売れる数というのは1日100個あるでしょうか?列車の本数も少ない駅ですしね.それがデパートでは1日かなりの数なんだそうです.駅で売れる数とはヒトケタかフタケタ違うというのですから,そういうのを聞くと出張販売てすごいなとも思います.
私の今年のGW後半は3日室生寺・長谷寺,4日伊勢神宮内宮,5日は中山道奈良井宿へ,6日は2年分貯まってた娘のアルバム整理をしてました.
3日は近場ですまそうと原付に乗って長谷寺・室生寺へ行ってきました.
●長谷寺・・・ぼたんは満開ですが花の形が少し崩れ始めてます.早めに見に行きましょう.例年より本坊(舞台のある本堂ではない)の前に多くのぼたんが植えられてました.入場料は500円.参道の草だんごはおいしいです.
●室生寺・・・しゃくなげは見頃です.入場料600円.五重塔の手前にある建物が工事中でした.門前の店で売ってる奈良漬けがおいしいのでおみやげに買ってきました.
お寺周辺よりも途中の道の渋滞がひどかったです.特に宇陀市榛原.国道165号線を西から直進する車が多く萩原という交差点を先頭に渋滞.ここは変則交差点で信号待ちが非常に長いです.長谷寺から来たときに西峠の交差点で直進せずに左折してバイパスを走れば少しはマシなのですが.
あと,室生でも大野で右折するより,もう少し名張方向へ走って「しまづ」というレストランのすぐ東にある新しい道を走ると室生寺のすぐ奥にでるのでそこからアプローチするほうが渋滞少ないと思います.
●滝谷花しょうぶ園・・・芝さくらは少し遅いそうですが7割ほどは咲いてます.数は少ないけれどしゃくなげも見頃です.入場料800円でしたが「今日は花がもうひとつなので後日出直してください.その時にタダではいれるチケットをサービスします」と招待券をもらいました.このサービスは兵庫県三田の永沢寺でも受けたことがあります.
長谷寺の500円に比べたら800円分の見応えはなかったですね.
まもなくゴールデン・ウィークが始まります.
今年の予定はまだたってませんが今までに次の所へ行きました.
1)中国(北京・西安・桂林・上海)・・気候は日本とほぼ同じ,つまり行楽日和.8年ほど前から中国でも5月1日から連休(GW)だそうです.
2)ドイツ・スイス・・5月2日出発で14日まで,学会出席ついでの旅行.ドイツは気候もちょうどよく,日が長いため1日に多くの名所めぐりもできました.スイスは季節はずれのようでした.スキーと避暑がシーズンのようです.
3)別府・博多・・温泉・キティちゃんの遊園地と海の中道海浜公園.海の中道はとてもいいところでした.別府市内は大渋滞10キロに2時間かかった.
4)名古屋・・日本ライン下り,モンキーパーク,名古屋市内.ライン下り船乗り場に電車+バスで行ったけど同乗者は10人弱,しかし船乗り場はかなりの人でしたが数時間待ちなんてことはなかった.市内のビジネスホテルなら当日でも空きあり,電車であちこち行ける.
5)舞鶴・・実家の墓参り.中国道が20キロ以上の渋滞をするので阪神高速池田線+国道173号線で行きます.天橋立も近く,モーターボート遊覧は楽しい.
6)大津(比叡山のふもと,坂本)・・帰りの道が大渋滞.大津市内を抜けるだけで2時間.びわこにはヨットの三角の帆がいっぱいあってキレイです.
7)近江舞子・・びわこをぼけーと眺めるにはここが一番いい.
8)鳥取・・砂丘はかなりの人出です
9)神戸・・新神戸駅横のロープウェイ乗るのにかなり待たされたなあ
10)和歌山加太海岸・・親戚がいるので夜中にクルマ移動しましたが,ここも道が混みます
11)みさき公園・・小さい子用の遊具が充実.南海電車で行きました.ここもクルマなら帰りの国道26号線は大渋滞します.
12)箱作海岸・りんくうタウン・・みさき公園の手前.南海電車から海がよく見えるところ.クルマで来てバーベキューしてた人が多かった
13)ハーベストの丘・・大阪府堺市.阪和道堺インターから大渋滞.外環状線の河内長野方向からならまだ空いている.駐車場もかなり遠い所に停めさせられた.
14)長谷寺・・そうめん売りのお手伝い.参道は歩行者天国になります.国道165号線が5キロ近く渋滞します.
15)室生寺・・朝早くならバスも空いてる.時間がたつと寺から川沿いに路上駐車が増え,道が狭くなりさらに渋滞.奥(南)からアプローチしたほうが空いてる.
長谷寺は関西一のぼたんの名所です.GWにちょうど満開となる花は「ぼたん」と「しゃくなげ」ですが桜に比べると名所が少ないためGW中の長谷寺はすごい人出となります.
ぼたんは桜と違いほぼ毎年GWに満開となります.冬が暖かい年も寒かった年もです.地球温暖化で弘前城の桜は満開の時期が以前はGWだったのに最近はGWには散り始めてるため,観光客が激減してるそうです.
私の妻の実家が長谷寺参道沿いにあるため,時々お手伝いに行きます.私の担当はそうめん売りです.
GWの時期だけは関西のみならず名古屋や岐阜あたりからも多くの観光客が来られます.団体客の先導をされてるバスガイドさんの持ってる旗でどこから来られたのかわかります.名古屋弁バリバリのおばちゃんはおつりを渡す時の会話でもわかりますがね....
当院は「奈良県桜井市阿部」にあります.阿部は近くにある「安倍文殊院」からきてます.隣の大字(おおあざ)は「安倍木材団地」と言います.どうしてうちだけ字(じ)が違うのかはわかりません.文殊院は当院から400メートルほどの所にあります.
「安倍文殊院」は華厳宗のお寺です.華厳宗の総本山は東大寺です.東大寺南大門の横の学校に6年通ってたのも何かの縁でしょうか.
このお寺では陰陽師・安倍晴明が陰陽道の修行をしたともいわれてます.
また,元明天皇は「阿閇皇女(あへのひめみこ)」,孝謙天皇は「阿倍内親王(あべないしんのう)」と即位前は呼ばれてたそうですが,どちらも桜井市阿部に関係があるからということを聞いたことがあります.
写真に写ってる金色の六角形の建物は「金閣浮御堂」と呼ばれてます.
私の住んでる所はかつて藤原京があったところだそうです.ここは年に3,4日ほど雪が積もります.北のほうの平城京は7日.平安京は10日ほどでしょうか,日本海に近づくほど雪の日は増えます.
この写真は雪が降った日の藤原京大極殿跡です.左奥に見えてるのは香具山です.
藤原京が他の京と違うところは「北のほうが標高が低い」「耳成山はあるが北のほうに平地が拡がっている」点です.
中国の風水では東・北・西の3方が山に囲まれていて南が開けてるところがよいとされてるそうで,平城京・平安京・北京やソウルなどもそのような地形になってます.鎌倉もそれに近いですね.
下の写真はうねび山です.
藤原京が20年弱で遷都されたのは謎だといわれてます.
ある人が言われてました「藤原京があかんようになったのは下水のせいじゃないかと聞いたことがある.飛鳥川などの水の流れがあまりよくないので汚物が貯まりやすかったのが原因じゃないかと」
平城京や平安京は南が低い.宮城は北の端にある.汚物は北から川に捨てれば南のほうへ流れていくので宮城は汚れない.藤原京はそのような講造になってなかった.
真相はわかりませんが,どうだったんでしょうね?
帰りは新横浜16時10分発ののぞみ号に乗りました.
この列車は500系です.東海道区間から500系はなくなるのが決まったそうで,なくなる前に乗りたかったです.11月の東京の帰りも500系を予約してたのですが2週間前にN700に変わってたため500系には乗れませんでした.
私はこの「うなぎ」のような500系が一番カッコイイと思うし好きな列車です.
これは三島ー新富士間から見た富士山.前日に横浜港からほぼ同じ時間に富士山を見たので夕焼けの富士が見えるとおもってましたがあまり赤くはなかったです.
ほぼ同じ場所から見たもの
姪は新幹線は何回も乗っているけど,この日の「夕焼けの富士山」が今まで見た中で一番キレイだったと言ってました.
富士川鉄橋を渡っているところ
静岡の近くからみた富士山
これらの写真もハイビジョンデジタルビデオカメラで撮影して後から静止画を切り出したものです.
新幹線から富士山の写真は難しいです.イイショットと思ってシャッターを切ったら対向する列車が写ったり,ビルが入ったりしますから.
今年の初詣は川崎大師に行ってきました.正月を関東で過ごすのは15年ほど前に当時姉が住んでた柴又に行って帝釈天と浅草寺に行って以来です.
これが川崎大師の本堂です.京浜急行の駅から800メートルほどですが本堂の300メートル手前あたりから一方通行に誘導され,入場制限をうけたため本堂まで1時間ほどかかりました.この写真は正面の門をやっとくぐったあたりです.
やっと本堂前までたどりついて,ふりむいた所です.この5倍ほどの人が外まで行列を作ってました.
本堂にはたどりついたもののガラスに光が反射するのもあって肝心のご本尊を含めて仏さんは全然見えませんでした.それなのに二百万人近くの方が初詣に訪れるんですね.しょうがないので十円だけ賽銭を入れて帰ってきました.奈良の長谷寺でしたらご本尊の観音さまを拝めるどころか,すぐ近くまで寄ることができますのに.
この日は境内の中まで出店がいっぱい軒を並べてました
川崎大師も正面の参道は「仲見世」というんですね.私は仲見世とは浅草寺だけかと思ってました.
参道に多かったのが「だるま」と「せきとめ飴」のお店.せきとめ飴は柴又にもありますが川崎大師には草団子の店はありませんでした.帝釈天の草団子はおいしくて私はファンなのですが・・・
「くず餅」のお店も多かった.奈良にもくず餅はありますが川崎のほうが硬くて白くて薄かったです.麩餅はやわらかくておいしかったです.
これが今回のおみやげ.
「くまで」や「宝船」,笹の枝に鯛など祝物を並んでつるしたものなどは関西では見かけません.
先月4日に小倉で学会があり,下関によってきました.
数年前に公開された映画に「チルソクの夏」というのがあるのですが,下関と釜山の高校生が七夕(韓国語でチルソク)の日に開かれる関釜親善陸上競技大会での再会を約束して頑張るというお話です.主人公は昭和52年に高2ですから私より一つ年上です.私も中学高校時代に陸上部に所属してたので時代背景や陸上のことなど共感することも多く,その映画のロケ地めぐりなどをしてきました.この映画は昨年も今年も七夕の頃にテレビで放映されてました.
下関駅についてまずとった写真がこれです.
「金子みすず」さんの大漁という詩です.
この詩は娘が見てたNHK教育テレビの「日本語で遊ぼう」という番組で知りました.
朝焼け小焼けだ大漁だ!おおばいわしの大漁だ!・・・と野村萬斎さんが言われてました.
私は「おおばいわし・・・」のところを「今日はいわしの大漁だ!」だとばかり思ってましたが,間違いだったのですね.
下関は金子みすずさんに関しての観光に力を入れてました.
レリーフがあったり,みすずさんの住んだ所やゆかりの郵便局・写真館などの地図がおいてあったり.郵便局はみすずさんが住まれた時と同じ建物が同じ場所で今も営業を続けてました.
関門海峡を眺めていると「ここが壇ノ浦の戦いのあったところ」「武蔵と小次郎の戦いのあったところ」「天智天皇や額田王も船で通ったところ」「遣唐使も通ったところ」「西回り航路の船も通ったところ」「長州藩が外国の船に大砲を撃ったところ」・・・・と歴史の舞台であることを強く感じました.
下の写真は豊前田という繁華街でみつけたふぐ料理店の看板です.そろそろふぐの季節がやってきましたね
帰り道で野生のキツネに出会いました.写真が撮れなかったのが残念です.
この写真は3枚とも東福寺です.11月23日頃の撮影です.
これから関西地方も紅葉の季節です.
大学時代は学祭のある勤労感謝の日前後の休みに毎年,京都へ紅葉の写真を撮りにいってました.その頃は嵯峨嵐山付近によく行ってたのですが他にも高雄,大原,二条城,真如堂・永観堂・南禅寺,東福寺,善峰寺(長岡京市)にも行きました.
最近は東福寺へよく行きます.ここは京都駅からJR奈良線で1駅.駅からも徒歩10分ほどでつきます.京都の紅葉の名所はどこも京都駅から遠くバスしかないうえに渋滞に巻き込まれて大変な所ばかりなのに,ここは別です.
紅葉はやはり陽があたるとキレイです.東福寺は東山にありますからお昼から夕方にかけてが陽の当たる時間です.
反対に嵯峨嵐山は午前中からお昼まで,3時にはもう太陽は山の陰に隠れてしまいます.
京都に紅葉狩りにいくなら午前中は嵯峨などの西山,午後は東福寺などの東山がいいでしょう.